ホットでクールなハーレー

欠かすことのできないセキュリティー対策と保険

セキュリティ

一口にバイクと言っても排気量やメーカによって様々な種類が存在しますが、その中でも世界中に愛好者がいるバイクの一つにハーレーがあります。日本においても人気が高く、何十年に渡って乗り続けているライダーも少なくありません。ハーレーを所有する上で気を付けなくてはいけないのが盗難です。

年式による若干の違いはあるとはいえ、一般的なバイクに比べて平均価格が高いことで狙われやすいと言われています。そのため、外出時に長時間離れる時は、万全のセキュリティー対策を心掛けなくてはいけません。

基本的な対策として挙げられのがディスクロックです。これはブレーキディスクを挟み込むようにしてタイヤが回らないようにする物で、バイクを押す形での盗難の心配がなくなります。とはいえ、ディスクロックはタイヤを浮かせた状態にすれば動かせるため、対策としては不十分です。完全にその場から動かせない状態にするのであれば、電柱やアンカーを利用したワイヤーロックを組み合わせることが重要となります。

そしてセキュリティー対策と共に忘れてはいけないのが保険の加入です。
一昔前まではバイクの保険と言うと車両保険が一般的でしたが、近年ではハーレー専用の保険商品なども発売されています。

保険は通常の対人、対物といった車両保険の補償に加えて盗難があった時に購入の費用を補償してくれるのが特徴です。

新車、中古を問わず適用されることから、万が一に備えて加入をしておくと安心できます。